KIT展

2006年 7.22〜26
三重県名張市桔梗が丘  [ギャラリー閑]

こちらが記念すべきKIT展の発足の場となりました[ギャラリー閑]さんです



     
中は一般住宅を改装してあるので 壁が多く感じました。
でも、その分展示スペースは広かったし 元住宅だけあって落ち着いたし
台所があるのでお客さんにお茶とか、オープニングパーティーでも便利でした。





こちらは 展覧会一週間前のミーティング
実際展示会場での会議でしたので気分が盛り上がりましたね^^





   
と 言うわけで話し合いが終わり 大体の展示場所を決めておこうか
という事になりました。 大まかに「立体」「洋画・日本画」「イラストレーション」の三つに分けて・・・
・・・。
俺の絵はどの部門?? 立体じゃない事は確かだけど、ペン画だから洋画・日本画ってほど
立派じゃないけど、イラストっていうと安っぽく感じてヤダなぁ・・・
と思いつつ、イラストが二階、立体と洋画・日本画が一階だったので間の
階段の壁だ!と言うと「おおそこは新聞記者が良く記事にする場所や」と
恩師が言うので、確定!確保!絶対ここだ!!!と決めたのですが・・・

・・・。





   
なーんでか、一階の窓にぴったり収まっているでしょ!? ↑↑↑

僕も結構粘ったんですがねぇ。。
この黒い服きたピンクの恩師(↑)が こっちは堂や? こっちで堂や??
と僕の作品はあっちへふらふら、こっちへふらふらと移動して
結局階段の壁には挑戦できないまま窓に収まってしまったわけです(-3-)





お約束の後輩は、頼りにならなご様子でした・・・




             



               



               


               


               





どうです?結構いい感じに飾れたと思うのですがどうでしょう? 今回はほとんど先生がレイアウトの指揮を執ってくれたので、次回は僕ももっと積極的に首を突っ込んで生きたいと思います。 

しかし、この日も展示にかかわらない奴とか、飾ってさっさと帰っていく奴とか、勿論遅れてくる奴もいるわけで・・・ 

ま 反省と感想は後ほどって事で、 参加人数が28人も居たので予想ではもっとぎゅうぎゅうになってしまって作品が隣の作品を邪魔してしまうんじゃないかなぁという心配をしていたけれど、いざ搬入してみるとみなさん以外に作品が小さい。 なのでまぁまぁすっきりとしましたね。



二階は結局このような感じになりました。
僕の作品がなぜかここにあるのは不満の一点ですがそれも、自分の作品の管理が出来ずに他人に任せてしまった責任でしょう。。
二階はスポットライトがなく蛍光灯なので僕的には雰囲気がどうも出なくてマイナスですね。
それでも、二階まで登ってみてくれるお客さんも沢山居ましてうれしく思いました。
       
こちらはオープニングパーティーの様子
私も「今日は飲むぞー!」といって今までで一番よったんじゃないでしょうか^^;

オープニングパーティーといっても完全に出品者内輪の飲み会になってしまったので
そこは次回の反省点ですね。





    
講評会の様子です。

自慢ですが、全体的にはなかなかの高評価を居ただけました。
でも「まだまだ 参った!とは言わせられない」とも・・・
メモを取っていたのは俺だけだったが皆は頭に書いてるのかなぁ・・・


「頑張った甲斐があった!」
そんな事を多く感じた展覧会でした。

講評会でも「東京からわざわざもって来る、それだけでもやる気を感じ取れる。」と言ってくれたし、思い通りのところに展示は出来なかったけれど、階段だと離れてみてもらえないし会話もしずらくてこの場所でよかったのかな、と思えた。

今回僕は F100号・B1・6x9・A3カラー・ポストカード
と今の自分を存分に出し切ったつもりでした。新作はF100号だけであとは使いまわしってことになってしまいましたがそれでも初めて見てくれる方がほとんどだから まっいっか!ってノリで飾りました^皿^
ポストカードとA3の商品もそこそこ売れて目標の新幹線代には届きました(片道分) デザフェスのキャパシティーの凄さも再確認できた瞬間でもありました。


しかし、反省点もかなり出てきて 初めての展覧会だからと済ませてしまえばそれまでなのですが、集合時間を守れなかったり提出物を忘れる。といった作品よりも作者に問題があることの方が多かった気がするのも事実でした。勿論作品そのものにもそれぞれもっとよくなる要素はあるはずですので、もっと強い志を持った集団の展覧会に次回はしたいと思います。

見に来てくれた友達やお客様、講評をしてくださったクラオカ先生ありがとうございました。